練習リードについて
- 2021.05.15
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皆さんは、個人練習の時はどのような状態のリードで吹いておられますか?
勿論良いリードをレッスン、合奏(早く再開出来ることを願っています)で吹きたいのはやまやまだとおもいます。
そして、個人練習の時に、吹きにくいリードで吹いていることが多いと思いますが、これも程度問題ですが、もうレガートがかからない、息がもたない、発音ができない、位吹きにくいので練習することはおすすめできません。
特に今回のコロナウイルスの影響で、楽器を吹くのが、自分の練習に限られる時に、主に基礎練習の時はなおさらです。
エチュードはファゴット奏者が書いているものがほとんどで、リードのクオリティも加味されて書かれています。それを吹けないリードで「無理やり、力ずく」で吹くのは、練習の効果が半減するだけでなく、変な癖がついてしまいます。
なので、練習するときも、本当に吹きやすいのは来るべき合奏、本番のためにとっておいても構いませんが、その2番手、3番手位の物で、練習することをおすすめします。
吹いていて気持ちがよくないと、音楽の練習ができないどころか「音が苦」になってしまっています。
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